持ってるカメラで動画が撮れるかも? 赤いボタンを探して撮ってみよう♪
公開日: | 最終更新日: 2018/06/06 動画撮影入門
いま持っているカメラでも動画が撮れるかもしれません。いまや動画を撮れるツールは本当にたくさんあるんです♪
もくじ
動画(ビデオ)を撮れるツールはたくさんある!
8ミリビデオの時代はビデオカメラがなければ動画を撮ることはできませんでしたが、いまは、動画撮影にビデオカメラは必ずしも必要ではありません。
もちろんできばえにこだわるならビデオカメラの方がいい面もありますが、気軽に撮るなら、iPhoneなどスマホでも、通常の(主に写真撮影用の)デジタルカメラでも動画を撮ることができます。
動画(ビデオ)を撮影できる機器の例:
ビデオカメラ、デジタルカメラ(デジタル一眼レフ、ミラーレス一眼、コンパクトデジカメ)、スマートフォン(iPhone、Androidスマホ、Windows Phone ほか)、タブレット端末(iPad、その他)など。
手元にあれば、ぜひ、いまから試しに撮ってみましょう♪
撮る対象は、(せっかくの動画なので)動きのあるものが、動画を撮ってる感があってより楽しいです。
動画撮影に慣れるまでは(特にビデオカメラ以外のツールを手持ちで撮る場合)、撮影中にカメラを動かすとブレブレで見づらい動画になりがちなので、まずは、カメラを動かさずに撮ってみましょう。
見やすい動画を撮るにはカメラを動かしすぎないことが大事!
動かすときは、できるだけ揺れやブレが出ないよう気をつけながら、一方向に、ゆっくりと動かすようにしましょう。
ゆっくり左から右に(右から左に)見渡すような動作は、わたしもよく使います。静止画では見える範囲が限られているので(通常のカメラの場合※)、見渡しながら撮影するだけでも(静止画と比べて)より多くの情報をもたせることができます。(※最近では、360度撮影できるカメラもあります。)
見渡す動作はオススメですが、手持ちだとブレが出やすいので、できるだけ上下の揺れ・ブレがでないように気をつけましょう。また、激しく動かしたり、ズームしながら横に見渡したりといった複雑な動作は見づらい動画になりがちです。
(試しに)カメラを自由に動かしつつ撮ってみて、できばえを見比べてみるのもいいかもしれません。
まとめ:
- 動画(ビデオ)を撮れるツールはたくさんある。
- 撮れるツールがあったら、さっそく撮ってみよう!
- 見やすい動画を撮るには、カメラをあまり動かさないことが大事。
- 動く対象を撮ると、カメラを動かさなくても動画らしい動画が撮れる。
- カメラを動かさないで撮った動画と、自由に動かして撮った動画を見比べてみるのもオススメ。
デジタルカメラで動画(ビデオ)を撮るには?
動画の撮影ボタンは、ほとんどのカメラで《真ん中に赤い丸が入った丸いボタン》なので、お持ちのカメラで探してみてください。
動画の撮影ボタンを《1回押す》と撮影開始、《もう1回押す》と撮影終了です。
カメラによっては、動画についても多彩な設定・モードを備えていたりするので、ひととおり把握したい、深めたい、という方には、説明書の確認をオススメします。
スマートフォン・タブレット端末で動画(ビデオ)を撮るには?
基本的には、カメラ(アプリ)を起動 → 動画モードにする → 録画ボタンを押すと撮影開始 → 同ボタンを再度押すと撮影終了、という流れのようですが、具体的な操作方法は機種によって違います。
触ってみてわからなそうであれば、説明書を見るか、「 [機種名] 動画 撮影 」といったキーワードで検索してみましょう。
撮影方法とともに、撮影した動画の《再生》《削除》の方法も確認しておくとよさそうです。
探してみたけど動画を撮れるものがなかったら
「探してみたけど、うちには動画を撮れるものはなかった・・・」という方は、動画を撮れるカメラの購入を検討しましょう。
動画カメラ選びについては、下記記事にまとめています。
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